アートネイチャーの増毛(ヘアフォーライフ)の日常ケアについて知りたい方
アートネイチャーのヘアフォーライフは、品質は素晴らしいレベルだと思います。もはや特殊メイクのレベルで、ほぼ他人にバレることはないでしょう。ただ、(ヘアフォーライフに関わらず)増毛すると、数週間から1~2ヶ月に1回程度にサロンに行ってメンテナンスしてもらったり、日々の生活の中でも色々とケアしたりする必要が出てきます。
ここでは、日々の生活の中でのケアについてお話します。
本記事の内容
- ヘアフォーライフを装着して日常で気にすべきこと
- ヘアフォーライフをしたらこれだけは持っておきたい4選
このサイトを運営している私は、
アートネイチャー歴 20年ほど。
大学生の時にローンを組んで増毛をして以来、オシャレをたしなみ、恋愛し、結婚し、子供が生まれ楽しく暮らしています。
私の体験談が皆さんにお役にたてればうれしいです。
ヘアフォーライフを装着して日常で気にすべきこと
ヘアフォーライフとは、言わずと知れたアートネイチャーのシート貼り付けタイプによる増毛方式で主力製品です。その品質レベルは高く、生え際やつむじの際どい箇所も綺麗に仕上げてくれます。
ただ、そんなヘアフォーライフも日数が経てば、装着力も弱くなってきますし、劣化もしてきます。これを日常的にケアしてあげることで品質を長持ちさせるとともに異常事態が発生しても自分でリカバリーすることができるようになっています。
次の章で、リカバリーするためのツールとして最低限これだけは持っておけ!を紹介していきます。
ヘアフォーライフをしたらこれだけは持っておきたい4選
専用のヘアブラシ
※画像はイメージです(アートネイチャーのモノではありません)
アートネイチャーでは、専用のヘアブラシを用意されていて、ブラシの部分が柔らかく髪に負荷が掛からない仕様になっています。ヘアフォーライフに限らず、増毛商品は人工毛(人毛もあり)を使いますが、当然、かたちある「モノ」なので、強く引っ張れば人工毛は抜けます。これに気づかず通常のクシやブラシで荒々しく髪をとかしていると、すぐに増毛製品はボロボロになってしまいます。
ヘアブラシは専用のモノを使用することを強くおすすめします。私は出張や旅行に行くときも、これだけは必ず持って行きます。このブラシを使って丁寧に撫でるようにブラッシングすることで、製品寿命が飛躍的に延びます。アートネイチャーで販売しているのでぜひ購入しておきましょう。
スキンクリーナー
※画像はイメージです(アートネイチャーのモノではありません)
ヘアフォーライフは、薄毛部分の自毛をバリカンで剃り、シート状のウィッグを接着剤もしくは粘着テープで貼り付ける仕様になりますが、接着剤にしろ粘着テープにしろ、日数が経ってくるとネバネバが出てくることがあります。これを綺麗に拭き取るためのクリーナー液が、このスキンクリーナーになります。
あるいは異常事態でシートがめくれてしまった場合、自分で接着する必要がありますが、接着する前にスキンクリーナーで拭き取ると「すっきり」感が出て良いです。ヘアフォーライフは構造的にシート下の頭皮を自分でシャンプーできない商品になるので、いざというときに役に立ちます。
私はよく自分でメンテナンスをするので、必須アイテムとしています。
ポリクロス
上記のスキンクリーナーを使って頭皮を拭き取るためのものです。ポリクロスにスキンクリーナーを染みこませて頭皮を拭き取る、という形になります。仮にティッシュペーパー等で代用しようと思ったら大惨事になります。接着剤や粘着テープのネバネバの粘着力は相当なものなので、ティッシュみたいな弱々しい素材で拭いたらあっという間に粉砕されてティッシュが頭皮にくっついてしまいます。
100枚入りの箱でアートネイチャーで売っていますので、スキンクリーナーとセットで購入しておきましょう。
接着剤(FIX)、両面テープ
ヘアフォーライフを頭皮に接着させるための接着剤(FIXと呼んでいる)と両面テープです。ひとによっては、接着剤のみの人もいれば、両面テープとセットで使っている人もいます。
接着剤と両面テープの違いについては、以下の記事を参考にしてください。
増毛用の両面テープとは?
これはどんな時に必要かと言うと、特に生え際などでシートがめくれてしまった時に、補修用として活用します。めくれた箇所をスキンクリーナーで頭皮を拭きとり、頭皮側に接着剤を塗っていきます。接着剤は少し乾燥(5分くらい)させてからめくれたシートを貼り直します。慣れると10分くらいでサクっと出来てしまいます。
上記のような簡単な手直しレベルなら接着剤を持っていれば十分かと思います。両面テープを接着に使っている人であれば、念のため(大幅にめくれてしまった場合とか)両面テープも持っておいた方が安心はしますね。
以上、アートネイチャーで増毛したらこれだけは持っておけ!を紹介しました。ちなみに、上記の品々の値段は全く高いものではないのでご安心を。
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