増毛は本当に取れたりしないの?
「増毛の製品をつけていて、思わぬ拍子で取れたりすることはないの?」
「そもそもどうやって付けているの」
そんな疑問に答えていきます。
本記事の内容
- 増毛の商品は取れる可能性はないの?
- 風の日は要注意
このサイトを運営している私は、
アートネイチャー歴 20年ほど。
学生の頃から若はげに悩んでいましたが、大学生の時にローンを組んで増毛をして以来、オシャレをたしなみ、恋愛し、結婚し、子供が生まれ楽しく暮らしています。
増毛に関してユーザー目線でのプロです。その経験を生かして、現在の若者たちの薄毛の悩みを少しでも解決に向かってほしいと願い、この記事を書いています。参考になれば幸いです。
増毛の商品は取れる可能性はないの?
一般的に増毛のタイプとしては
①髪の毛に結びつけるタイプ
②髪の毛にメッシュ状のものを絡ませるタイプ
③地肌に接着剤等で貼り付けるタイプ
がありますが、
当然、どれも、日常生活の中で取れてしまう可能性はあります。
①の髪の毛に結びつけるタイプですと、取れたとしても、普通に毛が抜けるのと同じですから、さほど気にする必要はありませんが、
②や③のように、いわゆる「かつら」タイプですと、取れたら一大事ですね。
ただし、②にしろ③にしろ、きちんとメンテナンスをしていれば、さほど心配になる必要はないです。
②の場合のメンテナンスとは、
括り付けている髪の毛が伸びてくると、結び目が浮いてくるので、一旦、外して、再度結び直すということを行います。
専用サロンにて、1時間程度でやってくれます。
③の場合のメンテナンスは、
薄毛の部分をバリカンで剃って、その部分に接着剤や両面テープで貼り付けるタイプなので、
一旦、取り外して、多少(?)生えてきた髪の毛を剃いで、再度付ける感じです。
これも専用サロンにて、1時間程度でやってくれます。
ちなみに、接着剤にしろ両面テープにしろ、強力なので、よほどのことじゃないと外れることはありませんが、
2週間くらいすると、皮脂によりベトベトになってきて接着力も弱くなってきます。
念のため、接着剤やテープを自分で持っていることをオススメしておきます。
経験しないとわからないことですが、多かれ少なかれ増毛はライフスタイルに影響を与えます。
でも、自分をかっこよくするためには、多少の犠牲はつきもの、と割り切ってがんばっていきましょう。
風の日は要注意!!
ちなみに、私の経験上、取れる取れないの話ではないのですが、
「風」の強い日は注意が必要です。
②や③のタイプの場合でも、さすがに飛ばされることはよほどの限りはないですが、
生え際が思いっきり見えてしまう可能性が出てきます。
商品としては、生え際も自然であることを売りにしているわけですが、
メンテナンスをマメにやらないと生え際の自然さは保てないです。
また、特に後頭部などは、境目部分において、地毛が後退していることも考えられるので、
風が吹かれると後ろ髪がなびくと、地肌が思いっきり見えてしまう可能性もあります。
この変も意識しながら、増毛商品とうまく付き合っていく必要があります。
なんだかんだで、増毛は生活する上で意識しなくてはいけないシーンはいくつか出てきます。
これもかっこよくなるためのファッションだと思ってがんばっていきましょう。